京都の北野天満宮、福岡の大宰府天満宮とともに日本三大天神と称されています。
菅原道真が亡くなった翌年(904年)に最初の天満宮として創建されましたが、三大天神の中では一番マイナーです。
市民の間では「宣伝が下手なんだよ」と結構大きな声で囁かれています。
とは言え、受験シーズンや正月は大いに賑わいます。
防府で一番の観光名所だけあって、ここに絡めた行事が多くあります。
2月 牛替神事、5月 金鮎祭、10月 花神子社参式、11月 御神幸祭 (裸坊祭)などです。
裸坊祭が盛況ですが、一昔前に比べると格段に規模が縮小しています。
アーケード街に活気がなくなったこともその一因です。
それよりさらに前と比べると、全体的に過激さが薄れ、おとなしくなっており、別の祭りのようだと言われる方もおられます。
夏にはすぐ裏で花火大会が開催され市民であふれます。
しかし、花火は激しくバンバン打ち上げることこそが、夏の花だと思います。この花火大会も打ち上げる数がもう少し多いと良いのですが・・・ あまり多くない数を時間をかけて打ち上げるので、途中終了したと錯覚する合間が度々あります。
本殿の斜め前に歴史館(宝物殿)もあり、入場料を払えば中に入れます。
ハトがたくさんいてエサを売っています。ハトが空腹の時間帯に当たるとものすごい数のハトにたかられ、子どもが喜びます。
春は桜や梅がきれいです。
正面階段の下に小さな駐車場がありますが、東側の道路から山を登ると本殿裏手にある広い駐車場まで上がることができます。この駐車場を作ったことで、人(観光客)が商店街を通らなくなったので、商店街が廃れてしまったとも言えます。
天満宮のある山を天神山といいますが、防府競輪場があるのもこの山で、天満宮のすぐ裏、天満宮の裏の駐車場に続く道をもう少し登ればあります。
また、天神山の頂上まで登れば防府を一望できます。
大平山に登っても一望できますが、市内に近い分よく見えます。
夜は夜景がきれいですので、懐中電灯を持って登ってみましょう。
学問の神である菅原道真は見方を変えると、平将門と崇徳上皇に並ぶ日本三大怨霊でもありますので、観光の際には粗相のないようにしましょう。
山口県防府市松崎町14-1
TEL:0835-23-7700
URL:http://www.hofutenmangu.or.jp/
